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情報交換?

本日より出勤。
・・・といっても、職員室でお隣の、仲良しKちゃんが日直だったので、
ほとんど事務室に入り浸って、お喋りばっかりしていました。

だけど、こういうのが大事なのよね。
普段の日は、みんながみんな忙しすぎて、
用件を伝え合う以外の「お喋り」なんて、ほとんどできないから。
でも、本当は、一緒に働いている人が
どういう人で、どういうことを考えているのか、を、
少しでも解り合っていたほうが、絶対働きやすいもの。

そんなわけで、子どものこととか、職員のこととか、
それから、今度の異動はどうなるんだろう・・・とか、
いろんな話をしました。


Kちゃんは、比較的若い親に育てられた割に、
古い、厳しいしつけを受けてきたところが私と似ていて気が合う。

今日盛り上がった話題は、
大人同士の不満や批判は、大人同士の話し合いで解決すべきもので、
子どもに見せてはいけないのだ・・・ということ。

教員は、何が合っても生徒の前で他の教員を批判すべきではないし、
親は子どもの前で教師の悪口を言ってはいけない・・・と思う。
もちろん、困った教員もいるし、「いかがなものか」と思える
対応をする大人もいる。
保護者は、教員に不満があったら、校長にでも教育委員会にでも
どんどん文句を言ってきてくれてかまわないと思う。
だけど、子どもの前でそれを言うのだけは避けて欲しい。

それが、子どもと大人の間の線引きだと思う。
子どもを、大人の問題に引き込んではいけないし、
思い上がらせてしまうのもいけない。
それは、子ども自身にとっても、しあわせなことではないし、
大人としては、結局、自分の首を絞めることになるのだと思う。


そんな話で、ひとしきり喋ってすっきりしたあと、
少し早めに職場を退けて来た。
「やっぱり明日は休みを取ろう」と動静表も書き換えて・・・。


帰宅したら、日直のKちゃんから電話が入った。
途中、携帯にも着信していたのに気づいたのだが、
もう遅い時間だったので、彼女も帰っただろうと思って
電話はしないでいたのだ。

「あのね、あのあと、牛乳屋さんから電話が入って、
明日の午前中までに1月の発注を出して欲しいって・・・」

やば・・・すっかり忘れていた。
明日、出勤しなきゃ、じゃん(--メ)。
# by noraneko_89 | 2006-01-05 22:24 | 日々の暮らし

新年始動

明日から出勤です。
ホントは、今日からだったのですが、あまりの寒さに、年休に変更しました。
だって、とくに、出勤しなきゃいけない理由はないし(年休温存だけ)、
家にいてもできることを、なんでわざわざ寒い学校でしなきゃいけないの?
隣の家の屋根だって、白いよ・・・という状態でした。

ですが、まあ、年休温存のために明日からは
寒くても出勤する「予定」です。
まだ子どもたちは来ないから、
平常勤務の緊張感は強いられないけどね。

新年一発目のほけんだよりでも、作成しますわ。
# by noraneko_89 | 2006-01-04 22:19 | 日々の暮らし

冬休み

本日より、正式に冬休みです。
そんなわけで、ここもしばしの間お休みかもしれません。
私は「養護教諭」を忘れて、
生徒には口が裂けても言えないような生活を送ることでしょう。

夜更かし、朝寝坊、昼夜逆転、
呑み過ぎ、食べすぎ、暖房がんがん・・・

うふふ、わくわくするわ(^o^)
# by noraneko_89 | 2005-12-29 21:55 | 日々の暮らし

社会における座標

終業式も無事終わり、おさるさんたちにも「よいお年を」という
年末のご挨拶の仕方を教えた。

そして、夜は納めの呑み会。

ここ最近、職場の呑み会の居心地が、いまいちよろしくない。
・・・うまくいえないんだけれど、「ここにいていいの?」という感じが抜けない。

若い頃は、自分自身が、気を遣いすぎて疲れてしまうので
呑み会に行きたくないと思うことが多々あった。
今は、もう、どこにいても私は私のままでいられるので
ああいう気疲れはないのだけれど、
そのかわり、お尻の落ち着かないような居心地の悪さに
始終悩まされたりしている。


かなり、人生が多様化したとはいえ、
私の年齢の、独身女性はいまだに少数派だ。
自分の暮らしぶりに、負い目引け目はないつもりだけれど
社会における、自分の座標がつかみにくいのは、確かだ。

結婚を機に、色恋を卒業し、
出産を機に、成長曲線を折り返すことを自然に受け止める人の多い中、
うまく歳をとっていかれなくなっている自分を
ときどき発見してしまうのは、正直な事実。

二十歳のころから、変わらない毎日を続けて、
その間に、節目もほとんどなく、
しかも仕事上も、出世や役付きさえなく、
年齢だけを重ねていく。
その間に、私自身の内面には、いろいろと変化も成長もあったし、
肉体は確実に老いの兆候を示し始めているけれど、
そんな私が、今、入っていくべきグループがここにはないんだな。


昼間仕事をしているときは、十数年というキャリアだけを意識していれば済む。
だけど、少しプライベートも混ぜたような、
この微妙な空気の中で、
もちろん、もはや宴会の華ではなく、
かといって、主婦・主夫の仲間にも入れず、
でも、一昔前のお局サマのようにもなれない、小さき、一オールドミスは
誰に気を遣い、誰を思いやり、誰に同調してどこで笑いを取ればいいのかもわからずに、
今日も当たり障りなく、近くの席の人と話して、
そそくさと一次会で、姿を消してきた。


これはそのまま、日本での女性の生きづらさを考える材料になったりもする。
娘でもなく、女のコではなく、
でも、母でもなく、おばさんでもなく、おばあちゃんでもないときに、
なんと呼ばれる存在でいたらいいのか、
未だにわからない・・・。
# by noraneko_89 | 2005-12-22 23:40 | 日々の暮らし

明日終業式

何とか二学期も無事に終わりそうです。
今年はインフルエンザが早いから、
きっと年明け早々には、戦闘状態となることでしょう。
しばしの休息です。
おさるさんたちとも、短いお別れ。
ああ、寂しい、寂しい(^o^)v
# by noraneko_89 | 2005-12-21 23:25 | 日々の暮らし