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ん・・・?ヤバいか?

何だか気持ちが悪い。
胃腸の丈夫さを誇る私には、珍しい感覚。
・・・とはいっても、吐き気だの下痢だのが実際に起こっているのではなく、
なんていうんだろう「胃の存在をとても強く感じる」・・・という状態。
だけど、日常、「胃の存在」なんてほとんど意識したことがないから、
確かに、ちょっと、普通じゃない。

これはもしかしたら、イケナイ気配なのかなぁ。
このところ、中学校のわりに胃腸炎っぽい子が多いような・・・と
感じ始めていたところだったけれど、何かもらったか?
それとも発熱の前触れ?

いずれにせよ、早々に対処しよう。

・・・というわけで、夜ごはんは胃腸によさそうな
キャベツのスープがメイン。
これから、お風呂にゆっくり浸かって、あたたまったら、
生姜のはちみつ漬けでも溶いて飲んで、
さっさと寝るとしましょう。
(すでに、早寝じゃないけど・・・胃腸炎のほけんだより作っていたら
遅くなっちゃいました^^;)


今のところ、私の唯一の偉いところは、
「風邪をひかない」ってことなんだから・・・。
# by noraneko_89 | 2006-01-23 23:22 | 日々の暮らし

保健室って・・・

今日もエキサイティングな、うちの保健室。
「何かヤッてるか!?」と思うほどのハイテンションで歌いっぱなしのヤツやら、
異様に顔が黒塗りのヤツやら、
いろんなところに金具刺しているヤツやら、
「なぜ、寝巻きのまま来る・・・?」のヤツやら・・・。

ホントに、「何科の生物かわからない」んですけど、アナタタチ・・・^^;

でも、風邪&インフルエンザのこの時期に
体調不良のコがほとんど来ないのは、進歩だな・・・と思う。
朝起きたときから、昨日の夜から、一週間前から
「具合が悪い」子であふれかえっていた保健室のほうが
私は異常だと思うから。

休むべき子は、ちゃんと休めるようになったんだよね。
家で見てもらう部分は、見てもらえるようになったんだよね。
学校の保健室は「タダでかかれる医者」じゃないことを
ようやく、地域ごとで、理解してくれるようになったんだよね・・・。


「本当に具合の悪い病人」が保健室に来るべきだって
そう思っている人は多いけれど(もちろん善意で)、
でも、「本当に具合の悪い病人」に
保健室でしてあげられることはほとんどない。
保健室は学校なんだもの。医療機関じゃないんだもの。
救急処置と治療は違うんだもの。
保健室は、病気を治すところじゃない、より健康に生きられる人を
育てていくところなんだもの・・・。


もちろん、「何科の生き物かわからない」人たちが
正当など真ん中の、保健室の利用者かどうかは疑問。
だけど、彼らにはまだまだ、してあげられることがある。
来る日も、来る日も、
「朝から熱があった」子や「朝吐いた」子に
始業前から押し寄せられて、
家庭連絡とって早退させることに追いまくられた日々は
本当に辛かった。

それって、救命救急に死体を次々に運び込まれるのと
同じだと思った。
「もう、ここで出来ることはないんですよ」と
しかるべきところにただ回し続けるだけの日々は、
本当にむなしくて消耗した・・・。


あの毎日に比べたら、
動物園みたいな今日の保健室のほうが
たいへんだけど100倍やりがいがある。やる気がわいてくる。


だって、私は医者でも看護師でもなく、
ひとりの教師なんだもの・・・。
# by noraneko_89 | 2006-01-20 23:16 | 日々の暮らし

認められたい・・・

4月から、3万円くらい給料が減るのだとか・・・。
本日、事務のお姉さまから得た情報。

・・・・・・またかよぉ・・・・・・。

財政難なのはわかるけどね。
何かもっと、もっと違ったうまいやり方っていうのはないのかな?
もちろん、お給料が減れば、実際にそのこと自体も困る。
・・・だけど、「でも、がんばろー」って思える減らされ方と、
そうでないやり方とがある・・・。

最近の教職員には、
「認められた感」「報われた感」「達成感」・・・が、
著しく欠乏しております。
良いところはあってあたりまえと無視され、
悪いところばかりを探されて、たたかれて。


普通、大人になったら、そうそう味わうこともないであろう
屈辱感にも日々耐え、
(肉体的な欠陥を、指差して笑われたり、
人生も人格も、丸否定されるようなことばを投げられたりしても、
笑って耐えるしかない上に、
こちらの発言は、重箱の隅の隅まで監視されて
つるし上げられるからねぇ・・・
生徒に人権はあっても、教師に人権はない今日この頃)
労働上のさまざまな権利を、次々剥奪され、
時間外の無給労働を顧みられることもなく、
諸費用の集金を踏み倒すような家庭から
税金ドロボー呼ばわりされ、

まさに、耐えがたきを耐え忍びがたきを忍んで、
その先に待っているのは、
労いのことばひとつない減給だ。


「よく頑張ったね、頑張ってよかったね」って、
せめて自分で、そう思いたい。
# by noraneko_89 | 2006-01-17 21:18 | 労働者のぼやき

マズい気配

お正月に覚悟したとおり、
3学期の始まりと同時に、インフルエンザとの闘いが始まりました。
今シーズンは、ホントに早いです。
まあ、去年みたいに遅くて、「健診シーズンにかかっちゃうよ・・・」と
心配するよりはいいのですが・・・。

冬休み中にスタートされちゃったので、
部活つながりで感染が広がり、
結果、「各クラスに感染者が散らばった」状態での戦闘開始。

そして、まったく覚悟していなかったのですが、
すでに、2年生のあるクラスがブレイク寸前です。
・・・まずいよぉ・・・、うちの地区、まだ学級閉鎖出ていないんだよぉ。

関係者の方はご存知の通り、ひとつの保健福祉事務所の管轄地区内で
最初の学級閉鎖を出すと、保健所の人は来ちゃうし、
生徒から検体はとらなきゃならないしの大騒ぎ。
みんな、「最初の一校にはなりたくない」と怖れているのです。
私は中学校だし、めったにトップになることなどないと思っていたのですが、
明日の朝のようす次第ではかなり危険。
すでに、担任もインフルエンザで倒れているし・・・。


ああ、神様!
あとはもう、祈るだけです。
# by noraneko_89 | 2006-01-16 21:59 | ウイルス嫌い!!

出足・・・まあまあ、なのかな。

火曜日が始業式。
水・木・と順調にお仕事を片付け、
でも、本日、沈没・・・。

生理にあたったのが運のツキなのかしら?
昨日も相当眠かったもの。2時から3時くらい。
立ち止まったら「すぅっ」と落ちて行っちゃうから
立っているだけじゃ足りなくて、意味もなく歩き回っていました。
ほとんど不審者じゃん・・・。

不思議なのは、何をしていても「すぅっ」と落ちていく割りに、
机に突っ伏しても何をしても、実は眠れないところ。
ホント、不便なからだになったもんだわ。
でも、このからだでうまくやっていくしかないからね。

少しずつでも、良くなっているはずだし・・・。
# by noraneko_89 | 2006-01-13 23:26 | ねむいうつ