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オアシス

町の養護部会でした。
小さな町なので、小中合わせても8人、そこに教委の担当者が入られて9人、
和やかで明るく楽しい、月に一度のお楽しみです。

年度の初めに、みんなでお茶菓子代を集めて、
そこからお菓子が用意されるのですが、
それに加えて、毎回必ず誰かの差し入れがあったりして、
会議の最初はレジュメの確認より先に、お茶菓子の確認から…みたいな(笑)。
いちおう、教委の会議室などは、「飲食禁止」なんて貼紙もあるのですが、
「ちゃんと後片付けすれば大丈夫よ」と見ないふり。
給食のある小学校の先生から、中学のメンバーに
給食の残りのパンを貰ったりすることも(おいしいのよ♪)。

今日はなんと、ある小学校の先生が、
学期の最後の『お楽しみ給食』で出された、おしるこの残りを持ってきてくれました。
「今日は部会でしょ?何人?」と栄養士さんが
人数分のスプーンまでつけて持たせてくださったのだとか。


それをみんなで分け合って食べながら、
「ここで、ノロが出たら大変だろうね」という話になりました。

「学校保健の中心、養護部会で集団食中毒」
「感染源は持ち出した給食のおしるこ」
「町内の養教すべてが、この時期にダウン」
「飲食禁止の会議室で宴会状態の会議」
・・・
言われ放題、だろうね(笑)。
でも、そう言って笑いあいながら、
私たちは、おしるこを食べる手を休めないのです。


教委のほかの先生からもよく
「養護部会は楽しそうでいいねえ」と言われます。
笑い声がうるさいのかもしれない、皮肉なのかも?だけど、
そう言われると、ついつい、嬉しくなって
「楽しいですよぉ、先生も今度いらしてください。お菓子あげます(^^)」
なーんて答えてしまいます。


だってこんなに笑って騒いでいても、
会議の内容は充実しているって自信があるもの。

「ねえねえ、私、健康診断について整理したくてまとめてるの。
出来上がったら冊子にしてみんなにも配るから、意見聞かせて」
「今日ね、感染症の対応についてまとめてみたんだけど、
間違っているところないか、みんなで見てくれないかな?」
「職員にこんなの配ったんだけど、良かったら参考になるかも、って、
コピーしてきたよ」
そんな感じで、各々が自主的に動いて増やしてきた財産もたくさんあるし。

「この間、こんなことがあったんだけど、こういう対応でよかった?」
「うちの保健室、閉鎖にされちゃったんですけどどうしよう」
なんて、日常の相談から、
「あなたのところの卒業生の○○ちゃん、小学校のときどんな子だった?」
「うちの学校の××がここのところずっと欠席なんだけど、お姉ちゃんのほうはどう?」
っていうようなすばやい情報交換、さらには、
「ああ、T先生なら、こういう言い方で頼むと快く協力してくださるよ」
などというアドヴァイスまで、
迅速に連携しあえる関係もある。

夏休みに集まって、教材作りしたり、
PC得意な人を講師にして、講習会してみたり、
予算要求が通りやすいように、打ち合わせしたり、
この部会があったから、ひとり職をやってこられた気がするな。


今日もホントに楽しかった。あーんど、とっても元気とやる気が出ました。
みんな、ありがとねー♪
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by noraneko_89 | 2006-12-20 21:12 | 出張大好き

ノロ騒動

2ヶ月ばかりもご無沙汰していたのですねぇ。
いやぁ、なんだかあんまり「お仕事モード」じゃなくて、
とくに何も感じないで毎日過ごしていたもので…。

…で、気がつけばとっくにウイルスの季節。
「ノロが今年は4倍らしい」というニュースが聞こえ始めたころから、
げっ、やだなぁ…とは思っていましたけれど、
まさかこんな大騒ぎになるとはね。


まあ、ノロ騒動と、感染性胃腸炎ということばの普及のおかげで、
かねがね私が『気持ち悪い』と思っていた
『今年の風邪はお腹に来る』というコトバを聞かなくて済むようになったのは
大変うれしいコトです。

あと、もうひとつ嬉しいのは、
この騒動に、親が神経質になって、早めに学校を休ませてくれるので、
学校でゲロゲロちゃんになったりせずに済んでいることかな。
今までは『熱がないんだから』という判断で無理矢理登校させられる子も
けっこういたから。


だけどね、騒ぎすぎなんじゃないかなぁ…って思っているのは、私だけ?

それこそ「お腹の風邪にやられちゃってさぁ…」とか、
「いやぁ、牡蠣にあたって、参ったよ」なーんていって
過去にやり過ごしてきた中にも、ノロはいたと思うんだけど。
極端に体力や免疫力の弱い人はともかく、
中高生や働き盛りの成人にとっては、
三日吐き下すだけで、命に別状なく治るわけだし…。

そりゃ、私はかかりたくありませんけど。
ノロだろうがロタだろうが、ほかの微生物だろうが
胃腸炎で苦しむのはイヤ。
だけど、外部との接触を一切絶って暮らすわけに行かない以上、
どうにもならないこともあると思うの。

小学校や保育園なんかじゃ、
今までだって毎年この時期には
「あっちでゲロ」「こっちで下痢」みたいな地獄絵図と
格闘してきたはずなのよ。
そこに縁のない人たちが、知らなかっただけで…。


ノロ!ノロ!と放射能のように怖がって騒ぐ人に限って、
風邪引かないための努力もしないで、
盛大に咳き込みながら出勤してきたりするのも解せない。


もちろん、感染症の蔓延予防に、
より多くの人が真剣になってくれるのは、とってもいいことなのよ。
私がいちばん気になっているのは、マスコミの騒ぎ方が
O-157もノロウイルスも鳥インも同じってところ。
怖さが全然違うだろうが…。
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by noraneko_89 | 2006-12-19 20:22 | ウイルス嫌い!!