<   2006年 06月 ( 8 )   > この月の画像一覧

とりあえず一段落(気分だけ)

6月30日は、養護教諭にとっては特別な日。
『定期健康診断』終了の日ですから。

実際にはこの日を境に、怒涛の事後措置に追われる毎日となるのですが、
何故か『6月30日』と聞くと、何か大きなことをひとつ成し遂げたような
しあわせな気分になります(私だけか・・・??)。


昨日、今年度の最後の健診、『眼科検診』が終わりました。
6月29日という日付からわかるように、
その日は、町内8校の眼科校医を勤めるDr.にとっても、今年度最後の検診日。
終了した瞬間の喜びは、格別だったと思います。

そしてこの日は、検診終了後に職員会議(議題満載)、
さらに夜には、例の保護者会という、
とても濃い一日でした。


・・・というわけで、問題の保護者会ですが・・・。

まあ、成功に終わったような感じです。
本日、昨日の保護者会には出席していなかった教務の先生から
「昨日のnoranekoさんの話、よかったらしいじゃない」
というおコトバをいただけたので・・・。

実際には、反省点山盛りですけれど・・・。

まず、内容が多すぎました。
30分程度しかない持ち時間に合わせて、かなり削ったつもりだけれど、
それでも多すぎた(^_^;)。
あのパワーポイントの資料で90分くらい喋ると、ちょうどよかったんじゃないかな
・・・なんて思いました。
用意していた、脱線ネタ、余談ネタはほとんど披露できませんで、
ひたすら『主題』の軸のみをなぞって、いっぱいいっぱいでした。
濃すぎて、聴いている側は、ちょっと退いちゃったのでは・・・と心配です。

それでも、かつて初めて『講師』というものをお引き受けしたときに、
90分の持ち時間をいただきながらも35分くらいで話が終わってしまって、
「もう二度と、喋る仕事を引き受けてはいけないな」と思った日からくらべると、
その後、ほんの2,3回の講演経験を積ませていただいただけだけれど
(二度といけない・・・と思ったくせに、そんなに引き受けたらしい^^;)、
多少は進歩しているのかな・・・とも思いました。
「昨日の話聴きながら考えたんだけどさぁ・・・」って話題も
結構振ってもらったし、今日・・・。


ま、ともかくそんなわけで、
これから終業式までの3週間足らず、
ひたすら「事務に没頭」する地味な生活を極めようと思います。

今年は、入力作業が例年より遅れているんだよねぇ・・・。


それなのに・・・
事務をほっぽらかして、
夏期休業中の研修計画にばかり余念のない私だったりします・・・。



いずれにしろ、夏休みはもう目前だ、頑張ろう。
[PR]
by noraneko_89 | 2006-06-30 23:57 | 日々の暮らし

保護者会に出てみる・・・。

町内のほとんどの学校では、平日の夜を使って
『学級P(Parent・・・スペル合ってるかな?ペアレントで保護者を意味しますPTAのP)』
『学年P』が開催されます。
何かしらのイベントと、簡単な食事会のようなもので、
この十年くらいは『スポーツ交流会』と銘打っての、バレーボールなどでの懇親会がほとんど。

ですが、今年、2学年のほうからは
「性教育の勉強会をしたい」・・・というような要望があったらしく、
私のほうに講師のお声がかかりました。
つい何日か前に、実際の学年委員さんたちとの事前打ち合わせを済ませたところです。


以前にも『女子のレベルが低い』なんて話を書きましたが、
子どもたちの性の現状についても、思うところ、何とかしなきゃの部分は多々ありながら、
どこから手をつけたらいいかわからずに今日まで来たというのが正直な気持ちです。
保護者の側から、要望の声が上がったのは幸いのこと、
何とか頑張ろうと思い、現在、Power Pointと格闘中です。


保護者のほうでは事前のカンタンなアンケートなども実施してくれていて、
家庭内での性教育がどの程度なされているか、とか、
なされる上での障害はなんなのか・・・なんてことを調べてくださっていました。
やはり、
『きっかけがない』『何を話したらいいかわからない』
などが障害になっているようで、
そこへのアドヴァイスがいちばん欲しそうだったのですが、
そんなのカンタンにはいかないものねぇ・・・。

子どものころから、『そーいう話をする』土壌が出来上がっていない家庭で
いきなり持ち出したところで親子関係が気まずくなるだけですから・・・。


そんなわけで、私は私なりに、
子どもの周りにいる大人として、まず最初にしなきゃいけないこと、できることを
保護者の皆様方とともに、探る会にしたいと考えています。

今月末がその当日。
どこまでの準備が出来るかわからないけれど、
頑張ってみようと思います。
[PR]
by noraneko_89 | 2006-06-22 23:14 | 日々の暮らし

泥酔かも・・・

金曜・土曜と、野外活動の引率に行ってまいりました。
子どもたち、結構いい動きしていましたよ。
大きな事故もなく、私もそれなりに楽しみました。もちろん疲れたけれど・・・。

・・・で、帰着当日に「反省会・夜の部」がありました。
「当日に夜の部やっちゃうほど若い学年だっけ?3学年の中でいちばん平均年齢高いじゃん」
・・・って感じで、「呑むより寝たいんですけど」と思いながら出かけた先で、
思いっきり呑んじゃいました。
全部で10人のところ、6名の参加だったのですが、
その6名が、気心知れた仲間だったのも手伝って、
職場の人間と呑んで、初めての『酔っ払い』でした。

「だいたい、今の教育長さぁ~・・・言っていい??言っていい?」
・・・って感じで、教育長の文句を言っていたのは覚えているけれど、
ほかにヤバいこと喋らなかっただろうなぁ・・・ちょっと不安。
でも、あんなふうに『素』の自分で同僚と呑んだの初めてで、
ちょっと嬉しかったかも。
[PR]
by noraneko_89 | 2006-06-18 23:01 | 永遠のテーマ『連携』

内科検診終了・・・

昨年度は、女子のあまりの失礼さに恥じ入った内科検診でしたが、
その点については、職員にも多大な協力を得たためか、
今年度は問題なく終了。

しかし、代わりに、
男子のあまりの恥ずかしさに、ことばを失う場面はございました。


3年の内科検診が始まろうとする、ある日の昼休みのこと。
遊びに来ていた3年男子が
「ねえ、内科検診って、女子も、こーやるの?(上着をまくって胸を見せる状態)」
と、突然言い出しました。
いったいどうして、今、それに気づいちゃったかな。
・・・というか、なんで今まで気づかなかったの?
って感じなのですが、
「そうだよ」
と答えると、
「すげー!」
「エロい!」
「エロオヤジじゃん」
「俺も医者になる!!!!」
・・・と、絶叫。

そこへ、検診担当の内科校医登場。

・・・うわ、今の、絶対聞こえていたよね・・・と
申し訳ない気持ちの私のことなんかお構いなしに
「あ、この先生知ってる!」(校医は地域の開業医なのでかかりつけも多い)
「先生~うらやましいですよぉ。俺も医者になりたいです」
とか何とか、なれなれしく校医に肩を組んだりまでし始める3年のサルたち・・・(--メ)

「・・・す、すみません、ほんとーにバカ で・・・」
私の謝罪に、校医さんも苦笑いしつつ
「動機が不純だな」
・・・で済ませてくれましたけれど・・・。

存在自体が恥ずかしいってば、キミタチ!!!
[PR]
by noraneko_89 | 2006-06-15 23:28 | これが思春期だ!

初営業日

Aさんは、昨日彼女のほうから相談を持ちかけてきてくれて、
一通りの状況はわかった。
今、療養休暇&休職に向けての話を進めている。
本当だったら、明日からでも休みたいくらいの状況らしく、
客観的に見ても、そのほうがいいだろうというのはわかるのだが、
現場の現状は、あとひと月あまり(つまり学期末まで)待って欲しいようで、
その件については、私には何の手助けも出来ないのだけれど・・・。

それでも、彼女は私に心は開いてくれたらしく、
今日も、空き時間に居辛い職員室から逃げて、保健室に話をしに来ていた。
当初の予定とは違ったけれど、カフェの初来客。

「あれも、これも、それも、みーんな『症状』で、
自分がダメなわけじゃないし、治れば元に戻るよ」とか、
「休んだあとのことは心配しなくて大丈夫。そのときは今の自分じゃなくなっているから」とか、
「健康な人はダラダラ寝てたら退屈になるんだから、
退屈じゃない間は、休んでいていいのよ」とか、
私にいえるのは経験者としてのそんなことだけなんだけど、
それでちょっとは役に立っているのかしら・・・??


そして、放課後には、
当初の予定・・・だった彼女が、突然やってきた。
実は今日は、生理前のうえにタチの悪い低気圧が来ていたみたいで、
私自身、朝からドロドロで、何人かの人からは
「大丈夫?」と声をかけられていた側だったのだけれど、
彼女も「体調大丈夫ですか?」って言って入ってきた。
「うーん、正直、今日はきつい。昼間よりだいぶよくなったけど・・・」
といいつつ、
「Bちゃんも大変なんじゃないの?いろいろ・・・」
と話を向けたら、
「・・・愚痴言ってもいいですか・・・?」って。

ひとしきり話すことを聞いて、泣かせてあげるしか出来なかったけど、
ちょうど、この4月の異動で、
親しく、話を聞いてもらっていた、年齢の近い女性がみんないなくなってしまって、
「たわいない話も出来ないのが余計キツイ」
ってことだったから、話せただけでもいいのかな。


そんな、保健室カフェの、本格的な初営業日でしたが、
実はせっかく開店時に用意したお茶やらココアやらは、
私がほとんど飲んじゃったあとで、
お冷も出せないカフェとなりました^^;
・・・現実はこんなものか(笑)。

いろいろ、思うところはあるけれど、
それを抱え込んじゃ、こっちの身が持たないから、ひとまず荷下ろし。
出来た分だけ、やれればよかった・・・ってことにしないとね。
自分も病人だってことも憶えておかないと。

あせらないで、ゆっくり、ゆっくり・・・。
のんびりが、きっといちばん近道だから・・・。
[PR]
by noraneko_89 | 2006-06-13 22:02 | 永遠のテーマ『連携』

私に出来ること・・・?

今年度、移動してこられたA先生(♀・私より結構先輩)が、
最近つらい状況で、眠れなかったりするらしい・・・という話を小耳に挟んでいた。

先日、とうとう彼女がお休みしてしまった日、
彼女と同じ学年にいる、同期のKちゃんにそっと耳打ちしてみた。
「Aさんがツラいとかいう噂を、聞いているんだけど・・・」
「ああ、実は・・・」
という状態になるKちゃんを制して
「んで、Kちゃんは大丈夫?」
と言ってみた。

そこの学年は、Kちゃんと彼女以外はオトコばっかりで、
ベテランで力があって働き者の、いいやつばっかりではあるんだけど、
はっきり言ってオンナゴコロなど、まったくわからない鈍チンの集まりなので・・・。
先日から、その中の一人が家庭の事情で休職しつつも
代替の教員も来ない中、みんなの「ベテランさ」だけで回っていたのを知っていたので、
ここでAさんに倒れられると、実は一気にKちゃんの負担が増えるんじゃないかなぁ・・・
と心配していて・・・。

ちょっとびっくりしたような顔をしてから
「そんなこと心配してくれたのnoraちゃんだけ~!!」
と、感動され、
「・・・やっぱり・・・(--メ)」
って感じ。


でも、まあ、Kちゃんはとりあえず大丈夫みたいで、
A先生の『聞き役』もしてくれているようだった。
今日になって、A先生が病院で「うつ病」といわれたことがわかり、
とりあえず私は
「『ここにもひとりいるから』って、言っておいて」と。

「言っていい?」
と念を押されたけれど、そのことは全然構わない私です。
自分から宣伝するようなことじゃないから、とくに話していないけれど、
カミングアウト、まったくOKだから。
そのくらいしか、社会に貢献できることないから(笑)。

SC(スクールカウンセラー)の人にも、
Aさんは相談していたようで、
私はSCさんから、「nora先生のこと、話してもいいですかね?」と聞かれたので
「もう、いくらでもどうぞ♪」と、言っておいた。

もともと、休職するときにも「公表してください」って、校長に言ったんだもの。
きっと同じようになる人が、この先たくさん出てくると思ったから、
そのときに「ああ、noraさんもそうだったよね」って思ってもらえたら、
ちょっとはいいかな・・・って思っていたからさ。
でも、当時の校長は、公表してくれなかったんだよね。
あれは、あれで、ちょっと傷ついたぞ。


ところで、それ以外に、今私に出来ることってなんだろう??
Aさんに、してあげられること、言ってあげられることがあれば
何だってしようと思っているのだけれど、
いざこうなってみると、どうしたらいいのかが自分でもわからないんだよね・・・。
[PR]
by noraneko_89 | 2006-06-08 23:43 | 永遠のテーマ『連携』

人は育つ

本日3年生の歯科検診。
この人たち、ほぼ1年前にモンキーパーク状態(というか、実際はっきり言ってそれ以下)な
歯科検診を展開してくれた人たちです。

うーん。
思った以上に・・・なんて甘いことばではなく、
想像を絶するほどに『人間』でした。

検診終了後、
「ご協力ありがとーございましたー」
という、お決まりの挨拶とともに、
彼らの成長ぶりについて、とことん褒めておきました。

「何しろ、『サル以下』から人間への飛躍ですから、それはもう、スゴイです!!」

3年の先生も満足げに
「日々『調教』しているからねぇ・・・」
なーんて、言っていました。

・・・学校って、何!?

だけど、言い訳のようだけれど
こんなふうに、ことばじゃ言いたい放題の先生ほど、
子どものことを心から愛しているんだよ(^_-)-☆
[PR]
by noraneko_89 | 2006-06-06 23:16 | 健康診断

使えるものならなんだって・・・

尿検査の2次と内科検診、そして心臓検診の2次が重なっていた今日。

朝、尿を集めて、提出者名簿の処理をして、
「病院の方が取りに見えたら、これ渡してください」という状態で
事務室に預け、それから内科検診・・・ということになります。

「去年も何とかなったし、大丈夫だろう」
・・・と、私のシュミレーションが甘かったです。
今年から『朝読』が入った関係で時程が変わった影響は思ったより大きかった。

・・・やば・・・尿検の処理、内科までに間に合わないわ。
でも、9時から難しいほうの校医さんの検診だ・・・。

まずは、校医さんと個人的に仲のよい(かかりつけらしいです)
事務の方に、
校医さんが見えたら、保健室にお通しして、お茶を出していただけるようお願い。
・・・それでもまだ、不安が拭えない私は・・・。

・・・校長室に飛び込みました。
そう、こんなとき、一職員を庇って守ってくれるのが、素敵な管理職♪
「助けてください。かくかくしかじか・・・なので、
9時になっても私が保健室に行かれなかったら、
Dr.の『ご機嫌取り』をしてください」

結局、校長&教頭で、Dr.のお迎えをしてくださったおかげで、
ご機嫌麗しいまま、検診を終えることが出来ました。
校長先生は、事務室への『尿運び』もやってくださいました。
みんな、『冷たい』とか『細かい』とか、いろいろ言うけど、
いいヒトよ、うちの校長先生♪


・・・というわけで、朝から校長を使いまくる養教でした。
[PR]
by noraneko_89 | 2006-06-01 23:18 | 永遠のテーマ『連携』