カテゴリ:日々の暮らし( 63 )

保護者会に出てみる・・・。

町内のほとんどの学校では、平日の夜を使って
『学級P(Parent・・・スペル合ってるかな?ペアレントで保護者を意味しますPTAのP)』
『学年P』が開催されます。
何かしらのイベントと、簡単な食事会のようなもので、
この十年くらいは『スポーツ交流会』と銘打っての、バレーボールなどでの懇親会がほとんど。

ですが、今年、2学年のほうからは
「性教育の勉強会をしたい」・・・というような要望があったらしく、
私のほうに講師のお声がかかりました。
つい何日か前に、実際の学年委員さんたちとの事前打ち合わせを済ませたところです。


以前にも『女子のレベルが低い』なんて話を書きましたが、
子どもたちの性の現状についても、思うところ、何とかしなきゃの部分は多々ありながら、
どこから手をつけたらいいかわからずに今日まで来たというのが正直な気持ちです。
保護者の側から、要望の声が上がったのは幸いのこと、
何とか頑張ろうと思い、現在、Power Pointと格闘中です。


保護者のほうでは事前のカンタンなアンケートなども実施してくれていて、
家庭内での性教育がどの程度なされているか、とか、
なされる上での障害はなんなのか・・・なんてことを調べてくださっていました。
やはり、
『きっかけがない』『何を話したらいいかわからない』
などが障害になっているようで、
そこへのアドヴァイスがいちばん欲しそうだったのですが、
そんなのカンタンにはいかないものねぇ・・・。

子どものころから、『そーいう話をする』土壌が出来上がっていない家庭で
いきなり持ち出したところで親子関係が気まずくなるだけですから・・・。


そんなわけで、私は私なりに、
子どもの周りにいる大人として、まず最初にしなきゃいけないこと、できることを
保護者の皆様方とともに、探る会にしたいと考えています。

今月末がその当日。
どこまでの準備が出来るかわからないけれど、
頑張ってみようと思います。
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by noraneko_89 | 2006-06-22 23:14 | 日々の暮らし

働いたぞ~(^o^)

月曜日は重たいですねぇ~。
朝から盛り上げまくりの一日でした。
湿気をたっぷり含んだ分厚~い空模様と同じようなヒトタチが
次々と訪れる中、
私は、今日は、ひたすら太陽のように頑張ったよぉぉ!胸張って言っちゃう。

授業にいっていた先生たちのようすから、
教室もだいぶ重かったのはわかったけれど、
保健室だってすごかったよー!
「今日は、
機嫌の悪い人と、ガラの悪い人と、性格の悪い人で
満員御礼だったぞ!」
って言っちゃった(笑)。

夕方、職員室に上がってからは
「誰か、誰か!誰でもいいから、私をほめてほめて~!」状態。
「こんなことしちゃった、あんなこともしちゃった、
頑張ったよ私、自分で『天使かもしれない』って思ったよ。
私がこんなにやさしいなんて、もう、先が短いのかもしれないよ~」
なんて言いながら・・・。

頑張りすぎちゃいけないって言われるけど、
やっぱり頑張るのは素敵だと思う。
大事なのはその都度『頑張ったね』って自分を認めてあげること。
頑張る自分を『大好きだよ♪』って、思ってあげることだよね。
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by noraneko_89 | 2006-05-22 22:12 | 日々の暮らし

あっという間に

もう明日は始業式だわ。

今年は曜日の関係で3日始まりだったので、準備がきつかったです。
・・・というか、まだ終わっておりません。
しょっぱなから、大量持ち帰り仕事だ(--メ)。


本年度より、学年配属になりました。ずっと学年外だったんだけど。
副担任にはならずに、わりと特別待遇なんだけど、
「学年職員として、ホントはこれもしなきゃならないのでは・・・??」
という不安に、始終襲われております。

ごめんねー、役に立たない兵隊で。
2学期以降は、副担の仕事も、率先して協力するから・・・!
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by noraneko_89 | 2006-04-04 23:46 | 日々の暮らし

そして予定は立たない日々

3年生は卒業してしまい、
さらに今日は2年生も校外学習でお留守の日。

こりゃー、職員室にいて大丈夫だな。ちょうどカウンセラーさんの来校日だし、
この午前中で、年間のまとめレポートを作成すればいいや・・・と思っていた。
・・・ら・・・、

最近、クラスの女の子と、ちょっとトラブったらしいと
担任から聞いていた1年生が『頭痛』。
何も喋ってはくれない気配だけれど、とりあえず休養。
2時間休養しても、立ち直る気配なし。
私に話す気もないようで、担任にも話す気はないようで。
・・・ま、それはいいのだけれど、私は午後から出張だったので、
とても中途半端な状態で担任にバトンタッチせざるを得なかった。

そして、そんなわけで、何をするわけでもないのだけれど
保健室から離れられない午前中となり、
カウンセラーさんには「ごめ~ん!!私のできるところはやっといたから、
あとは担当のA先生と打ち合わせてください。作業は残してくれていいから、
私がやるから、じゃあ、私、いってきます」
ってな感じになっちゃいました。
今年度最後の逢瀬だったのに・・・。


・・・とまあ、いつだって予定のたたない仕事です。
もう慣れていますけれど。
目論見は、今日も思いっきり、向こうからハズレ(笑)。
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by noraneko_89 | 2006-03-16 22:41 | 日々の暮らし

ひ・み・つ♪

異動がある人は、明日にはわかるらしい・・・とか。・・・ウワサだけど。

教職員の異動って、基本的には4月1日までマル秘ということになっている。
だから、今年始めての異動になりそうなAちゃんは、
「それって、黙っていなきゃいけないんですか?」と心配そう。
「内緒ね・・・って言って、喋るんだよ。で、内緒ね・・・って言って広まって、
だいたい職員みんなが知っているんだけど、でも、内緒なの」
と答えておいた。

本当にまったく内緒だったら、他の人もいろいろ困るのだ。
心の準備も、身辺の準備もあるし・・・。
基本的には、生徒や保護者に漏れなければいいのだと思うけれど・・・。

不思議な人事の『内緒』である。
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by noraneko_89 | 2006-03-06 22:17 | 日々の暮らし

むむ!

この春は、大丈夫だろうと、タカをくくっていたのだが、
どうやらそうとも言い切れないらしい事情がいくつか耳に入ってきた。
・・・ええ、異動です。

雇われるものの宿命なんだけれど、
前回のときは、もう、1年位前から見えていて(町内に退職される方がいたし、
私も10年だったし・・・)、全身で覚悟していたので、
こんなにも「まっさかぁ」と思っている状態で来られると、
なんだか、ちと、裏切られたような気分・・・。


・・・ま、実際のところは、まだ全然わからないのだけれど・・・。

あーん、あと二年、ここにいたいんだけどなぁ・・・。
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by noraneko_89 | 2006-03-01 20:58 | 日々の暮らし

テストの日の職員室

今日と明日は学年末テスト。
保健室受験はあったけれど、それでも、テスト中は私は結構のんき。
同僚と、微妙に、いつも、モチベーションが違うのが寂しいこともあるけれど・・・。

・・・で、暇だったので、1年生の数学のテストを受けてみた。
「珍答があっても、爆笑しないでくださいよー」・・・と、提出。
採点しながら、彼は、「おーっと」と声を上げました。
大人でもここは取れるはずの方程式の部分で、思いっきりミスっていたようです。
昔から、必ずどこか一問は「やっちまった」があって、
「絶対に満点を取れないタイプ」だったのですが、
そういうのはいくつになっても治らないみたいです。

…ま、とりあえず、大恥はかかないで済むくらいには出来たけれど、
現役離れて長いと、数学みたいな教科でも、もう、
「憶えていませ~ん」ってコト、結構あるんだなぁ…と実感。


試験日の午後は、採点している先生方の間で、
ときどき笑い声が上がる。
「座布団一枚!」って感じの珍解答・迷解答が、毎回あるからね。

私が過去に「ナイス!」と思ったのはふたつ。

ひとつは、保健体育。
同業の方なら、大人でもわかるでしょう「スキャモンの成長曲線」の問題。
スキャモンの部分を答えるように作られていたのですが、
やっぱりいましたよ「フェロモン」って書いたヤツ。

もうひとつは、いまだに私の中でグランプリになっている迷回答。
今日も、数学の先生と、思い出して笑いました。
教科は家庭科。
「ステーキの焼き方で中まで火を通して欲しいとき、
お店の人になんと言いますか」っていう問題だったと思う。
答えは「ウェルダン」なのですが、こんなふうに書いた女のコがいました。

「よく焼いてください」

・・・間違っていません。決して間違っていません。
彼女は充分、生きていかれると思いました。
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by noraneko_89 | 2006-02-23 21:56 | 日々の暮らし

見つめてやった・・・

一昨日の彼女。
今日も変わらぬ様子で訪れました。

1年生で、ゆっくり休ませてあげたい子がいたのに、
困ったちゃんな態度をとる彼女とその友だちに、
職員室へ、ヘルプをお願いしました。

一昨日と同じく、たまたま「空き」だったのは学年主任。
一昨日と同じく、失礼千万な彼女たち。

「あなたたちは、親にちゃんとしつけてもらえなかったんだよね、かわいそうに」
そう、わざと言ってみた。
「なに?意味わかんない!!」みたいな、筋の通らない反論にも、
「うん、わからないよね、あなたには・・・」と、
変わらないトーンで続ける。
「親のせいじゃないし」
という反論は、すごかった。
それで少し安心した。

誰だって、自分の親を他人から悪く言われるのは面白くない。
この子たちも、ちゃんとその感覚を持っている。
「よかったな」・・・と思った。
・・・まあ、この発言で、私は思いっきり嫌われたかもしれないけどね。


もう、何を言ってもコトバじゃかみ合わないから。
ただただ、彼女のことを見つめてみた。
「何?」
と、彼女が言っても
「なんでもないよ」と言って、ただ、見つめ続ける。
私は決して目をそらさないよ・・・と思いつつ・・・。

「なんですか?」
「ん?なんでもないよ」
「何で見てるの?」
・・・というやり取りが、何度か繰り返された。

「・・・○○さんとも、あともう、何日一緒にいられるのかな・・・と思ってさ」
何度目かの時にそう言ったら、
「寂しいの?」
と、決してそんなこと思ってないんでしょ?っていう感じで、からかうように彼女が言ったので、
「寂しいよ」
とストレートに言ってみた。

「あんなに、何度も何度も一緒にいて、いろいろ話して、
でも結局、都合のいいときはニコニコするけど、自分の気に入らないことを言ったらプイ
・・・っていう関係しか作れなかったんだ・・・って思ったら、
すっごく寂しいよ」
どんなに彼女が茶化そうとしても、おチャラケようとしても、
微動だにしないつもりの重いトーンで、そう言ってみた。


手ごたえが、ちょっとはあったように感じたのは、私の思いすごしなのかな。
もう、本当に「あと何回」しかない彼女との接触の中で、
私にできることがあるとしたら、何なんだろう・・・。
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by noraneko_89 | 2006-02-16 23:02 | 日々の暮らし

多分中学に勤めているはず・・・

2年生のGくん。
いまさら書かないけれど、多々、問題行動の認められる困ったちゃん。

昨日だったかな、もう一人の2年生とともに授業を離脱してきたときに、
「くさい、くさい、くさい!とんでもなく臭いよ!
あなたたちは毎日この匂いを嗅ぎすぎて、鼻が麻痺してわからなくなっているんだろうけど、
具合が悪くなるくらい臭いんだよ!いなくなったあとも臭いんだよ。
気分の悪い人が来たとき、コレじゃ耐えられないよ。
そんな人は保健室には入れられないよ」
そう言って、追い出した。
だって、本当に、朝から香水一瓶浴びてきた?っていうくらいの匂いなんだもの・・・。


そのGくんが、1時間目から体育の授業を離脱して、
外の入り口をノックした。
「なんだよー、朝から・・・」
と思いつつ、おそるおそる(私自身も、本当にあの香水に辟易していた)ドアを開けると、
「先生!今日は香水つけてこなかったよ」
と、ニコニコ。


かわいい・・・あまりにもかわいいよGくん。
本当に、赤子のようにかわいい
キミが実際に赤子の大きさだったら、どれほどかわいかったことか(^_^;)。


・・・そうか、キミは本当は赤子なんだね。
キミがときどき、キレて手がつけられないほど暴れたりするアレは、
キレているのではなく、「疳の虫」っていうヤツなんだね、きっと・・・。


・・・・・・宇津救命丸・・・あげたほうがいいのかな・・・。
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by noraneko_89 | 2006-02-15 20:39 | 日々の暮らし

濃い一日

月曜日から、濃かったです。

「ここのところ急に、しょっちゅう来るようになったなぁ」
・・・と思っていた女のコが、今日もまた体調不良。
「最近、急に体調悪いこと増えちゃったね。何かあった?心配なこととか、ヤなこととか」
・・・って聞いてみても、「ありません」って言っていたのだけれど。

ベッドじゃない、テーブルのほうで1時間ばかり好きに休ませたあとで、
「ホントはちょっと、ヤなことがある」
って、話し始めてくれた。

いわゆる『いじめ』。
それも、やっている連中の顔を思い浮かべても、彼女の話を聞いても、
それは、私が子どものころなら小学校の1、2年であったような、
『男子たちのからかい』。
あの時代だったら、クラスに一人、二人は必ずいた、弁の立つ
正義感の強い女のコが「男子たちやめなさいよ!!!」
とか言って何とかしのいでいたような・・・。

ああ・・幼い、どうしようもなく幼いのだ、この学年のオスザルさんたちは・・・。

もちろん、思春期の女の子にとっては、そんな毎日は針のむしろ。
彼女は「あと○ヶ月でこのクラスも終わるから」・・・っていう思いで
毎日耐えてきたけれども、限界まで来ていたのだと思う。


私の仲良しであるKちゃんクラスだったし、
彼女に了解を取って、すぐにKちゃんに耳打ち。
Kちゃんはすばやく対応して、放課後にはケリが付いた。
同期とはいえ、もう、ベテランの域だもんね。
私は、鮮やかなKちゃんの対応にため息・・・。


Kちゃんにとっては、大変な一日だったんだけどね。
学年内の教員の身内に不幸があって、その関係の授業変更で
朝からてんてこ舞い(彼女は教務部)の上に、
いじめられている彼女の対応、そして、いじめていた同じクラスの男子の対応、
さらになぜか、今日は熱を出すのも彼女のクラスの子ばかり。
しかもそれがいちいち、「親が留守」「鍵がない」「家が遠い」・・・・・・。

すわってお茶を飲む時間もなかったと思います。
でも、モレもオチもなく、キレイに全部を片付けていた。

「すごいなぁ」・・・と思ってしまいました。
年齢も、経験年数も、私と同じなのに・・・・・・。


「今日はホントにありがとう。ごめんね~、すっかりお世話かけちゃって、うちのクラスばっかり」
夕方、一息ついてそう言ってくれたKちゃんに、
ただただ、恐縮する私でした・・・。
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by noraneko_89 | 2006-02-13 22:20 | 日々の暮らし