見つめてやった・・・

一昨日の彼女。
今日も変わらぬ様子で訪れました。

1年生で、ゆっくり休ませてあげたい子がいたのに、
困ったちゃんな態度をとる彼女とその友だちに、
職員室へ、ヘルプをお願いしました。

一昨日と同じく、たまたま「空き」だったのは学年主任。
一昨日と同じく、失礼千万な彼女たち。

「あなたたちは、親にちゃんとしつけてもらえなかったんだよね、かわいそうに」
そう、わざと言ってみた。
「なに?意味わかんない!!」みたいな、筋の通らない反論にも、
「うん、わからないよね、あなたには・・・」と、
変わらないトーンで続ける。
「親のせいじゃないし」
という反論は、すごかった。
それで少し安心した。

誰だって、自分の親を他人から悪く言われるのは面白くない。
この子たちも、ちゃんとその感覚を持っている。
「よかったな」・・・と思った。
・・・まあ、この発言で、私は思いっきり嫌われたかもしれないけどね。


もう、何を言ってもコトバじゃかみ合わないから。
ただただ、彼女のことを見つめてみた。
「何?」
と、彼女が言っても
「なんでもないよ」と言って、ただ、見つめ続ける。
私は決して目をそらさないよ・・・と思いつつ・・・。

「なんですか?」
「ん?なんでもないよ」
「何で見てるの?」
・・・というやり取りが、何度か繰り返された。

「・・・○○さんとも、あともう、何日一緒にいられるのかな・・・と思ってさ」
何度目かの時にそう言ったら、
「寂しいの?」
と、決してそんなこと思ってないんでしょ?っていう感じで、からかうように彼女が言ったので、
「寂しいよ」
とストレートに言ってみた。

「あんなに、何度も何度も一緒にいて、いろいろ話して、
でも結局、都合のいいときはニコニコするけど、自分の気に入らないことを言ったらプイ
・・・っていう関係しか作れなかったんだ・・・って思ったら、
すっごく寂しいよ」
どんなに彼女が茶化そうとしても、おチャラケようとしても、
微動だにしないつもりの重いトーンで、そう言ってみた。


手ごたえが、ちょっとはあったように感じたのは、私の思いすごしなのかな。
もう、本当に「あと何回」しかない彼女との接触の中で、
私にできることがあるとしたら、何なんだろう・・・。
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by noraneko_89 | 2006-02-16 23:02 | 日々の暮らし


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