濃い一日

月曜日から、濃かったです。

「ここのところ急に、しょっちゅう来るようになったなぁ」
・・・と思っていた女のコが、今日もまた体調不良。
「最近、急に体調悪いこと増えちゃったね。何かあった?心配なこととか、ヤなこととか」
・・・って聞いてみても、「ありません」って言っていたのだけれど。

ベッドじゃない、テーブルのほうで1時間ばかり好きに休ませたあとで、
「ホントはちょっと、ヤなことがある」
って、話し始めてくれた。

いわゆる『いじめ』。
それも、やっている連中の顔を思い浮かべても、彼女の話を聞いても、
それは、私が子どものころなら小学校の1、2年であったような、
『男子たちのからかい』。
あの時代だったら、クラスに一人、二人は必ずいた、弁の立つ
正義感の強い女のコが「男子たちやめなさいよ!!!」
とか言って何とかしのいでいたような・・・。

ああ・・幼い、どうしようもなく幼いのだ、この学年のオスザルさんたちは・・・。

もちろん、思春期の女の子にとっては、そんな毎日は針のむしろ。
彼女は「あと○ヶ月でこのクラスも終わるから」・・・っていう思いで
毎日耐えてきたけれども、限界まで来ていたのだと思う。


私の仲良しであるKちゃんクラスだったし、
彼女に了解を取って、すぐにKちゃんに耳打ち。
Kちゃんはすばやく対応して、放課後にはケリが付いた。
同期とはいえ、もう、ベテランの域だもんね。
私は、鮮やかなKちゃんの対応にため息・・・。


Kちゃんにとっては、大変な一日だったんだけどね。
学年内の教員の身内に不幸があって、その関係の授業変更で
朝からてんてこ舞い(彼女は教務部)の上に、
いじめられている彼女の対応、そして、いじめていた同じクラスの男子の対応、
さらになぜか、今日は熱を出すのも彼女のクラスの子ばかり。
しかもそれがいちいち、「親が留守」「鍵がない」「家が遠い」・・・・・・。

すわってお茶を飲む時間もなかったと思います。
でも、モレもオチもなく、キレイに全部を片付けていた。

「すごいなぁ」・・・と思ってしまいました。
年齢も、経験年数も、私と同じなのに・・・・・・。


「今日はホントにありがとう。ごめんね~、すっかりお世話かけちゃって、うちのクラスばっかり」
夕方、一息ついてそう言ってくれたKちゃんに、
ただただ、恐縮する私でした・・・。
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by noraneko_89 | 2006-02-13 22:20 | 日々の暮らし


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