「今週こそは絶対に休みたくない!」という強い思いが通じたのか、
今朝はかなり不調だったのだけれど、何とか出勤するだけの気力を持てた。 自分の両頬を、ひっきりなしにひっぱたきながら、 何とか30分の運転をクリア。 でも職員室に到着するや、今にも「あっちの世界」に行ってしまいそうな 半開きの目・・・。 自分の半分を・・・というより、三分の二を 別の世界に置き忘れたような状態で勤務。 来室者の名前を書こうにも、すわってうつむいたりしたら、 一人の名前を満足に書ききらないうちにどっかにいっちゃう感じ。 だから、記録用紙には、しっかりした字で始まりながら、 よろよろに終わっている何人もの氏名が書き連ねられていた。 それでも、ページいっぱい埋まっていた。 ちなみに1ページは34人。 私は、3,4人くらいしか、はっきり憶えていないんだけど・・・(^_^;)。 そんな日に限って、保健室が空になる時間は一時もなし。 すわると寝ちゃいそうで、意味もなく保健室の中を 熊のように歩き回りながら話をするんだけど、 それでも、生徒との会話の合間合間に夢が入ってきちゃって、 話の内容は混乱するし、一瞬でも気を抜いたら 変なことを口走ってしまいそうだし・・・。 しかも、いつもなら朝不調でも、昼ごろまでには帰ってこられるのに、 今日は終業時刻近くになっても全然ダメ。 だから、途中で帰ろうにも、「このままじゃ運転できないから帰れない」状態。 文字通り歯を食いしばってすごす一日が、あと少しで終わりそうな4時半ごろだった。 職員室で、あまりに眠いので、椅子から立ち上がった。 ・・・だけど、やっぱり寝ちゃったんだろうね。 立ったまま「ふらぁ・・・っ」となったらしい私を見た、隣の席のKちゃんが 「noraちゃん、倒れる!」と叫んで駆け寄ってきて私の肩をつかんだ。 それでも、びっくりして目覚めたりはしてくれないんだけど、 かろうじて、その声で、ほんの少しだけこっちに帰って来られたので 倒れることはしないで済みました。 ものすごく、びっくりされちゃったみたいだった。 「大丈夫、眠っちゃっただけだから」って思ったけど、 そう言っても、わからないだろうしねぇ・・・。 「大丈夫?下(保健室)で休む?」といわれたけれど、 「大丈夫、大丈夫、ここでちょっと休むから」 そう言って、職員室の机に突っ伏して、 そのまま40分くらい、気を失ったように眠ることができたみたいだった。 もう一度「大丈夫?」と先輩の女性教員に声をかけられたときには、 もう、かなり、はっきりした状態に戻っていた。 しばらく席に座って、 「運転できそうだな」と思ったので、 5時半過ぎに職場を出た。 今は、眠気のかけらもない。夜になると、これなんだよね。
by noraneko_89
| 2005-11-04 22:58
| ねむいうつ
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キレたり、ヒネたり、泣いたり、寝込んだりだってしますよ・・・人間ですもの、私。
でもでも、明日の笑顔のために、毒気はここに吐き出しておきましょ。 そんな私のための場所ですから、あまりに批判的なコメントや、挑発的なコメントは、お返事しないで削除します。ごめんね。 闘う場所は、現場だけで充分なのよ・・・。 カテゴリ
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