虐待10秒前!?

月曜日の朝から、みんな不調だね。
うん、そうね、暑いもんね。
暑いのはきっと、みんな同じなんだよ。
だるいのも、頭痛いのも、みんな同じ。
・・・だけど、我慢できる人とできない人の違いは
いったいなんなんだろうね。

「どうして、休み時間じゃなくて、授業始まってすぐに来るの?」
「どうしていつも、二人一緒に具合悪くなるの?」
「どうしてそんなにおしゃべりしていられるのに、授業には出られないの?」

2時間目までに20人も相手して、
私も朝からかなり不機嫌。


保健室での休養は、原則1時間まで。
それで回復しない場合は、早退して休みましょう。
・・・わりと、どこの学校でも、そんな感じの決まりになっているのでは?
だけどうちの場合、それがいつの間にか
「1時間なら休める」
「今日は国語休もう」
「今日は体育休もう」
・・・そんな感じになってしまうのが、すごく歯がゆい。

それでも今日みたいな日は、ただそれだけが私にとっても救いだったりして、
「この時間終わったら、出てってよね」
というような、血も涙もない対応をしてしまったりする。

だって本当に、各学年のへんなヤツが
保健室に一堂に会したような2時間目だったんだもの。
「あーまた、へんなのが来たよ」って
保健室での対応の原則は、生徒の目を見てあたたかく
「どうしたの?いいんだよ、入っておいで」と迎えることだと
重々知っている私だって
そんな「全身拒否オーラ」になってしまう。

「M先生も帰っていいって言ってたじゃん。
そんなに具合悪いなら、帰りなよ。さようなら」

そこまで言われても、また保健室にやってくる心理を、
本当は考えて受け止めてあげなければいけないんだろうね。


とりあえず、すべての生徒がいったん去った2時間目の終わり、
逃げるようにして職員室に上がった。
ひとり、寝かせておく子がいたから、本当はついていたかったのだけれど、
「ごめんね、私がいると、かえって休める環境じゃなくなっちゃうから、
ときどき様子見に来るから、ひとりで寝てられる?」って・・・。



職員室に行くと、その前にのぞきに来てくれた同僚が
「あ、あの子達みんないなくなったの?」と聞いてくれた。
「うん、その隙に逃げてきた。あれ以上あそこでひとりで対応していたら、
私、虐待しちゃうもん」というと、
「まともにつきあったら、先に壊れちゃうのはnoranekoさんだから、
気をつけたほうがいいよ」
と言われた。少しほっとしたな。
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by noraneko_89 | 2005-07-12 00:01 | 日々の暮らし


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