みんなのゆたんぽ

月経痛の来室ばっかり多かった一日。
「重症の月経困難症」の子はひとりだけで
あとの子は、「その程度は、我慢していくしかないんだよね・・・」というのを
我慢できない人たちや、やりたくないことをやらない理由にしたい人たちだったけど。

昼休み、やはり月経痛を訴えてきた子に
「カイロあるからあげるよ。おへその下と、ちょうどその裏側に貼ると楽になるよ」
といったのだけれど、
「面倒くさいからヤダ」とか、わけのわからないことをぬかしている。
そして、
「あれください、タンポン」
というので、
なんだ、それ以前の問題か、生理用品がないのね。
・・・と思いつつ、
「タンポンはないよ。ナプキンしか・・・」
と答えると、
「違う、あの、あったかいヤツ」
と、抱える動作。

「・・・ああ、それは、湯たんぽのことかな?」


実は、あまりにもみんなの人気者になりすぎて
みんな水漏れするようになっちゃったから、今、品切れなのだけれど、
冷えてお腹が痛くなった子や、月経痛の子には
よく「ゴム湯たんぽ」を持たせていた。
あったかいものを抱えているのが落ち着くのか、
子どもたちは、みんな、この湯たんぽがなぜか大好きなのだが、
私から渡されるまで「湯たんぽ」というものの存在を知らなかった子は多い。

今日の彼女のように、湯たんぽのことを「タンポン」と呼んでしまった子は
以前にも何人かいた。
「湯たんぽ作ってあげようか?」と私が言ったときに
「湯たんぽって、あの、水泳とかもできるヤツですか?」
と言った子も、そういえばいたっけ・・・。
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by noraneko_89 | 2005-07-08 23:05 | 日々の暮らし


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